ブログは私の生きた証です✨

ブログを始めて、1年が過ぎました。

今まで、この勢いしかないブログをお読み頂き

本当にありがとうございます。

私に関わって下さった皆様　

感謝の気持ちでいっぱいです。

最初は、無料のブログから始めました。

同じ病気の人の役に少しでも立ちたい気持ちで

病気の事をメインで書いていました。

私の病気は、未破裂脳動脈瘤。

くも膜下出血の原因の瘤です。

眼動脈に2つ。

1つは緊急手術。1つは大事に保有中。

目の血管なので、もし手術が成功したとしても

見えなくなる可能性もあります。

子供達とドライブも行きたい。

自転車でも一緒に出かけたい。

決断する勇気がまだ持てません。

でもいつかは。。。

命を失うよりは。

片目でもトレードは出来る！！

強くならなきゃ。

実は、主人の妹さんが数年前に

30代でくも膜下出血で倒れました。

親戚にくも膜下出血で亡くなった人がいた事もあり

彼女はすぐに、この病気かもと思い

救急車の中で伝え　病院で緊急手術。

くも膜下出血では発症した人の3分の1が死亡し

3分の1に何らかの後遺症が残ると言われています。

30分遅れていたら生きていなかったと言われました。

本当に奇跡的に頑張って闘った彼女は

後遺症なく意識が戻りました。

開頭手術なので

おでこの生え際にくっきり傷跡が残っています。

近くで、こんな事が起こるなんて。。。

本当にショックだったのと

自分も働く前に調べなきゃという思いでした。

人間ドックに脳ドックもつけて

念の為。

結果

まさかの2つ。

しかも破裂した妹さんの3倍の大きさでした。

郵送で結果を知ったので

子供の目の前で泣き崩れました。

隠す事も出来ず。

その瞬間から見ている世界が白黒に見えました。

どんだけ泣いたか全く覚えていません。

24時間　泣いていました。

明日死ぬかもしれない恐怖。

安定剤を貰っても眠れず

どんどん痩せていきました。

ほとんど　うつ状態だったと思っています。

一番きつかったのは、普通を装って幼稚園に行って

笑わなければいけなかったこと。

役員もしていたので

ランチ会も開いて仕切らなければいけなかったこと。

一刻も早く、病院を決めて

開頭手術かカテーテル手術か決断しなければいけない時に

襲ってくる日常。

子どもがいるってそういう事なんですね。

自分より子供。

子供の為に。普通に。明るく。いつも通り。

幼稚園を出た瞬間に

車の中で声を上げて泣いていました。

スーパーも近くのところに行くと

ママ友に会ってしまうので

なるべく遠くへ。

泣き顔が見えないように眼鏡もしてマスクを付けて。

本当は生きたいはずなのに

鬱になっていたので

ブレーキをかけずに　走ったらどうなるんだろうって

何度も思い　無茶をしました。

死の恐怖と闘うなら

自分で決めてしまいたいって思ってしまったり。

どうかしていました。

病気を知った日から、死と隣り合わせ。

今も、ふとした瞬間に泣き崩れます。

だから起きてる間は

なるべく大好きな音楽をかけて

歌って、踊って　気持ちを安定させようとしてます。